2021-03-30 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
さらに、目黒区では、東京都が二〇〇四年にまとめた踏切対策基本方針の中で、二〇二五年までに対策を実施、検討すべき踏切、重点踏切がある鉄道立体化検討対象区間に位置付けました。区は今年二月に二〇二一年度予算案を発表し、東急自由が丘駅周辺地区で長年課題となっている鉄道立体化に向けた調査、検討費を計上するなどの動きが出ています。 以上、この三点を踏まえ、質問をさせていただきたいと思います。
さらに、目黒区では、東京都が二〇〇四年にまとめた踏切対策基本方針の中で、二〇二五年までに対策を実施、検討すべき踏切、重点踏切がある鉄道立体化検討対象区間に位置付けました。区は今年二月に二〇二一年度予算案を発表し、東急自由が丘駅周辺地区で長年課題となっている鉄道立体化に向けた調査、検討費を計上するなどの動きが出ています。 以上、この三点を踏まえ、質問をさせていただきたいと思います。
これらの改良方法については、周辺の地形状況等から立体化による踏切除却が困難な場合であるとか、複数の踏切道を個別立体化するより、まとめて交通転換を可能とする等で効率的かつ即効性がある場合等において有効な手法ではないかというふうに考えているということでございます。
要因でございますけど、周辺の土地利用や地形状況等から立体化による踏切道の除却が難しく、計画の具体化に時間を要するというような場合、それから、道路管理者及び鉄道事業者が他に優先して改良すべき踏切道があり、そちらの対応に注力いたしまして十分な計画検討体制が確保できないこと、それから、地域住民や利用者から改良の要望もなく、対策実施に向けた機運が十分に高まらず、地元調整等に長期間要する見込みである等、五年の
○大口分科員 これは質問ではございませんけれども、現在整備中の国道一号静清バイパス清水立体化事業については、限られた予算で一日も早い効果を出すために、まずは上り線を先に供用し、国道一号庵原交差点の渋滞を一日も早く緩和してほしいとの声もありますので、御検討のほどよろしくお願いしたいと思います。 次に、清水港についてお伺いをいたします。
このワーキンググループにおきまして、長沼大橋の老朽化対策も含めて、広域的な道路ネットワーク形成の視点に留意しつつ、速やかに立体化の対策の方向性を取りまとめる、これは、恐らく今年の夏をめどにそれを取りまとめるように、静岡市と緊密に連携しながら検討を進めてまいりたい、こう考えております。 以上です。
二〇一九年三月の第三回連絡調整会議では、長鶴交差点から篠原インターチェンジまでの十二・七キロ区間を連続立体化する方針が示され、あわせて、渋滞が特に激しい長鶴交差点から中田島砂丘入口交差点までの六・三キロ区間は優先して早期に整備することや、整備方法として今後、国直轄で行う方法や、有料道路制度の活用等も含めた比較検討をする考えを示されました。
○三浦信祐君 まさにこの間の台風の教訓をしっかりと立体化をしていただいたと思います。だから訓練が重要だということが逆に明確になったと思います。工具一つ取っても、ツール一つ取っても、どうなっているかということをいきなり現場で見せられるよりは、事前に、地域のだけではなく、いろんな電力会社のことの関係する方が共有しているということは極めてレジリエンス性が高まると思います。
したがいまして、今回の飼養衛生管理につきましては、まず、リスクが何にあるのか、人なのか野生動物なのかいわゆる餌にあるのかということでリスクごとに分析をいたしまして、それをどこで注意すればいいのか、畜舎だけで注意すればいいのか、それとも衛生管理区域の境界で注意をすればいいのか、そのときに何をやるべきかということで、そういう形でまず立体化するということを心掛けたところでございます。
ここの中で特に注意をいたしましたのは、まず、抽象的と指摘を受けた各規定につきまして、どこで何をやればいいのかということが明確になるようにするということで、人、野生動物、飼養環境といった感染の要因の種類ごとにまず区別いたしまして、それを境界とか畜舎、どの場所で何をやればいいのかということを、まず、マトリックス、立体化するということをいたしました。
というわけで、四十年ぐらい前から、この鉄道の立体化というものを経ることによりまして、さらなる新町の町の発展化ということをやってきたわけでありますけれども、ある意味、地元の悲願としてこういうことを進めてきたわけであります。
○もとむら委員 そこで、私の地元相模原市からも、この要望の中で国道十六号の連続立体化などの提案がされているところでありますが、大臣としてどのように受けとめていらっしゃるのか、お伺いいたします。
これはアルコール対策にしてもそうなので、やはり専門家という特定のものではなくて、既に地域に密着した方たちといかに専門家が予防、対策も含めて横串を通せるかという、そういう形のイメージが私が言っている公衆衛生の話なので、是非そういう形での法案の立体化をしていただければ有り難いかなというふうに思います。
また、国道百二十九号橋本五差路や国道二四六号の交差部等の激しい渋滞が発生していた箇所につきましては、交差部の立体化事業等の局所的な対策を進めてきております。 例えば、平成二十八年四月の町田立体交差の開通によりまして、東名入口交差点の上り方面、横浜方面ですけれども、の渋滞がほぼ解消するなど、渋滞は大幅に緩和してきたところでございます。
ほどのところに、私、国道十六号線の近くに住んでいるんですが、その中で、鵜野森交差点という言葉がラジオ、テレビでよく渋滞の先頭に立つんですが、私、まさしく鵜野森に住んでいまして、この国道十六号の渋滞については、国交省の御努力にもよりまして、一の道路と言われてきた八王子バイパスの無償化や、今質問した町田立体の完成などで緩和が見られるものの、いまだ渋滞がひどくございまして、私ども地元の加山相模原市長も、十六号を将来立体化
清水立体は、清水区横砂東町から八坂西町の二・四キロメートルを高架構造に変更する事業で、静清バイパスで唯一立体化が完了していない区間です。信号交差点が六カ所連続し、一日七万台前後の車両が通過することから激しい渋滞が発生し、この区間の死傷事故件数は立体区間よりも多く発生しております。
このため、国、静岡県、浜松市等の関係機関から成ります国道一号浜松バイパス連絡調整会議を新たに設置をいたしまして、国道一号浜松バイパスの整備方針について、平面六車線化や立体化を含め検討を進めてまいりたいと存じます。
○石井国務大臣 国道一号静清バイパスの清水立体区間につきましては、静清バイパスの中で唯一立体化が完了していない区間であり、前後の区間と比べ速度低下が著しく、国際拠点港湾である清水港へのアクセスにも支障となっているなど、早期の立体化が必要であると認識をしております。 私も昨年一月に現場を視察をさせていただきました。
本事業は、過度に交通が集中する同交差点の立体化により渋滞緩和を行うことを目的としております。 事業実施に当たり、先方からの要請等も踏まえて、走行の安全性を重視した工法の選択、維持管理コストの低減、景観に配慮したシンプルな構造の採用等、高い施工技術を要するものとなっている反面、これが他国にはまねのできない質の高いインフラとなっているとのことでございます。
都心は土地代が高いので立体化する、都市公園の地下を駐車場とするなどして効率化を図りまして整備を促す、こういう制度です。新たに都市公園を造るケースを念頭に置いていました。 ただし、これ既存の都市公園でも適用は可能でして、都市公園法の運用指針、この中では、既存の都市公園に立体都市公園制度を適用するケースとして、原則としてこうだということを書いています。
一方で、昨年十一月に沖縄の道路渋滞対策と新たな交通環境を考える有識者懇談会が取りまとめられました提言におきましては、お話ございましたように、旭橋付近の立体化等に取り組むべきというふうにされたところでございます。
昨年、清水立体化の工事に着手していただき、感謝をしておるわけでございますけれども、この区間は一日に五万台が通過する慢性的な交通渋滞箇所であり、一日も早い開通が望まれております。 今後の整備促進について、石井大臣の御答弁をいただきます。
○石井国務大臣 国道一号静清バイパスの清水立体区間につきましては、静清バイパスの中で唯一立体化が完了していない区間でありまして、前後の区間と比べ速度低下が著しく、国際拠点港湾である清水港へのアクセスにも支障となっているなど、早期の立体化が必要であると認識をしております。私も、先月二十九日に現地を視察した際、改めて立体化の必要性を実感したところでございます。
横浜市では、本実施計画に基づきまして、立体化の実現に向けた調査に着手しているところでございます。国土交通省としても、平成二十八年度から当該調査に対する支援を行っているところでございます。 今後は、当該調査を踏まえまして、事業主体である横浜市において、相模鉄道などの関係者との協議、調整を行いながら、都市計画決定や都市計画事業認可などの手続に向けた検討が進められるものと認識しております。
国道八号豊田新屋立体は、富山市内の国道八号の混雑緩和、交通事故の低減を目的とした交差点立体化事業でございます。 沿道との協力が非常に大事でございますので、平成二十一年度に事業着手した後に、平成二十三年度より地域の各町内会に対して設計の説明をいたしまして、平成二十五年十月ごろまでに了解をいただいたところでございます。
この抜本対策踏切、いわゆる立体化等による踏切の除却ということでありますけれども、この対策を実施できなかった千二十五か所、約七割の踏切のうち、平成二十六年度末までに何の対策も取ることができなかったという百九十六か所について、今後、法改正によってどのような取組ができるのか、どう進んでいくのかお聞きをしたい。
○行田邦子君 都市化が進んでまた人の輸送量が増えたり移動が増えると、より一層立体交差化というのはお金も掛かるし、また時間も掛かると、地権者との合意も必要になるという、都市化が進めば進むほど難しくなるわけでありますので、これをもっと早期に立体化ということでしっかりと取り組んでおくべきではなかったのかなというふうに思っております。
○行田邦子君 明治になって鉄道が整備されまして、そして戦後になって新たにどんどんと道路が拡幅されたり、また新しくできたりという中で、人の移動や輸送も増えていくという急速な都市化が進むわけでありますけれども、ここで私が政府参考人に、局長に伺いたいんですけれども、都市化が進む中で、もっと早期に立体化を促すという方針を打ち出して対応していくべきではなかったのかと今更ながら思うわけでありますけれども、その点
本来、今委員御指摘のように、踏切の課題を解消するためには、踏切道を立体化させて除却をするというのが理想的ではございますけれども、このように、沿線の状況あるいは家屋の張りつきといったようなことで、立体交差が実際にはなかなか難しいということもございます。
御指摘の江東区の辰巳交差点の立体化といったようなものにつきまして、私どもとしても、東京港トンネルの開通後の交通状況といったものも見定めながら、また、首都高速と非常に近いところでの工事になりますので、そのための地質調査あるいは測量といったようなことを進めていきたいというふうに思っております。
いよいよ今月二十六日ですかね、東京港トンネルが開通しまして、これによって空港と港湾拠点へのアクセスの強化とか向上が期待されるわけでありますけれども、ますます交通問題が非常に問題になってくるのかなと思う中において、これは前々から地元自治体からも要望が出ておりますが、いわゆる有明、東雲、そして辰巳の立体化というのが非常に議論の中心となってきているんですけれども、この点について国交省の見解を問いたいと思います
特に、先ほども少し御指摘のあった、新東名と国道一号静清バイパスの間につきましては、新東名の高速道路の供用、平成二十四年の四月のタイミングで、静岡市の方で立体化を行っていただいたというふうに聞いているところでございます。
都市計画決定どおりの整備の実現が最も望ましいわけでありますが、当面、渋滞する複数の交差点を部分立体化し、立体化以外の箇所には車線をふやすなど、整備する可能性についてお伺いします。 例えば、私は、上之南、そして雷電神社交差点を立体化し、肥塚陸橋までの間の道路については、中の緑地帯を有効活用し、車線をふやすことで渋滞を緩和すべきと考えますが、国はどのようにお考えでしょうか、お伺いしたいと思います。
○石井国務大臣 御指摘のありました区間につきましては、国道一号静清バイパスの中で唯一立体化が完了していない区間でありまして、早期の立体化が必要であると認識をしております。 平成二十年に都市計画決定されて以降、静岡市と連携しつつ用地買収及び埋蔵文化財調査等を進めてきており、約八割の用地買収が完了し、来年度より工事に着手する見込みであります。